スピリチュアルを考察するブログ

スピリチュアルについてさまざまに考察してゆくブログです。なお、コメントへの返信が遅れることがありますが、ご容赦くださいませ。

お迎えのヘルパー霊とは

こんにちは、光です。 前回の記事で死の前のお迎えについて書きました。そして、スピリチュアル思想によれば、親兄弟など、すでに亡くなっている親しかった人の霊が迎えに来ることが多いと書きましたが、少し前に、あるスピリチュアルサイトを見ると、お迎え…

あの世からのお迎えについて

こんにちは、光です。 人は亡くなる前に、 あの世からのお迎えが見えるようになる とスピリチュアル思想で言われてますが、 母の場合もそれはあったのだろうと思います。 ただ、亡くなる数週間前から、 母はよくその場にいない人のことをいうようになったの…

認知症の霊的意味

こんばんは、光です。 母の葬儀を終えた後、母はもう肉体から離れてるんだから、もう苦しみから解放されているということは分かってましたが、母は亡くなる前は重度の認知症だったので、ふと、「死によって肉体から解放された霊は、体の悪かった所は全て治っ…

介護を振り返る

こんにちは、光です。 今振り返ると、一昨年は母の体調が一気に悪化していった年でした。それまで敷布団の上に座ることができていたのが、起き上がることができなくなり、寝たきり状態に。 目まいもひどくなり救急搬送で入院。その後も、入院はしませんでし…

葬儀後の少し不思議に思うこと

こんばんは、光です。 母が他界して1年経った今は落ちついて書けますが、 去年はしばらくは後悔の気持ちが出てきて苦しかったです。 前回も書きましたが、スピリチュアル思想を学んできて、 母が亡くなっても母自体が消滅してしまったわけではないと分かっ…

母を見送る

長い間ご無沙汰しています。光です。 一昨年3月に記事を投稿して以来 2年ぶりの記事投稿になります。 遅くなりましたが、長い間介護していた母が昨年3月に他界しました。 丁度1年前になります。 93歳でした。 食事を摂らなくなり、衰弱がひどくなってき…

亡くなった人と夢で再会

こんにちは、光です。 昨日、NHK Eテレで『あしたも晴れ!人生レシピ』を見ました。 今回の番組では2011年の東日本大震災について、 大震災から9年を機に、震災で大切な人を失いながら、 懸命に生きる人たちの姿を取り上げていました。 その中で、震災で家…

母の新しい心霊体験

こんにちは、光です。 先月下旬に、 遠方に住んでいる叔父(私の母の弟)が亡くなりました。 私の母とは兄弟姉妹の中で一番仲が良かったそうなんですが、 霊感の強い母でも叔父が亡くなった時に 虫の知らせみたいなものもなかったので、 このまま何事もなく…

聖なるあきらめ

こんばんは、光です。 昨日、Eテレで『あしたも晴れ!人生レシピ選』という番組を見ました。 内容はカトリックのシスターである鈴木秀子さんのこれまでの人生の軌跡と、 人生観を語る番組でした。 実は一昨年(2018年)に放送されていて、今回は再放送でした…

全ての真相はあの世で分かるのか

こんばんは、光です。 正月にブログ記事を書こうと思ってたんですが、 次々に用事ができてしまい、遅れてしまいました。 もう二十日正月も過ぎてしまったので 年賀の挨拶は控えておきます。 ところで、正月の番組で『ビートたけしの知らないニュース 超常現…

呪文のような言葉に力はあるのか

こんばんは、光です。 早いもので、今年も残り少なくなってしまいましたね。 ところで、 宗教の世界では、幸福になる方法や願望を叶える方法として、 呪文のような言葉を唱える修行法がよく見られます。 仏教の場合だと日蓮系は「南無妙法蓮華経」という題目…

この世の実相について

こんにちは、光です。 以前の記事で、霊能者の相曾誠治(あいそ・せいじ)氏の真理観について書いた時、 相曾氏によれば、釈迦やイエス・キリスト、孔子は現在五次元霊界の上の方にいて、 六次元神界を目指して修行中だということを書きました。 そして、相…

再び幻視なのか、霊視なのか

ご無沙汰してます、光です。 世間ではいろいろな事件や出来事が続いてますが、我が家でもいろいろ続いています。 母親の認知症は相変わらずで、特に食べ物に関しては、食べたことを忘れてまだ食べてないと言い張ったりしてますが、私が誰かということは忘れ…

相曾誠治氏と中川昌蔵氏(その2)

こんにちわ、光です。 前回の続きになりますが、 中川昌蔵氏の真理観を書いておきます。 中川氏によると、人間は死ぬとこの世の三次元から四次元に行きます。 まず四次元幽界に行き、順当に行けばそこから五次元霊界に向かうのですが、 霊界に入る前に精霊界…

相曾誠治氏と中川昌蔵氏

こんばんは、光です。 近頃、作家・佐藤愛子さんの本を読んでいます。 小説ではなく、エッセイなんですが、 それも普通のエッセイではなく、心霊関連のエッセイなんです。 佐藤愛子さんは若い頃は霊感など全然なかったそうなんですが、 年を取ってから霊現象…

スピリチュアルから見る認知症

ご無沙汰しております、 光です。 ずいぶん長くブログを放置してしまいましたが、 実は同居している母親の介護に手間取っていて時間がなかなか取れなかったのです。 それと、認知症も近頃ひどくなってきているようなんです。 例えば、夢を現実と思い込んだり…

「思考は現実化する」について思うこと

こんにちわ、光です。 きょうはスピリチュアル系でよく聞く 「思考は現実化する」や「引き寄せの法則」について考察してみたいと思います。 スピリチュアルではよく「思っていることは必ず実現する」と言っています。 思っていることは実現するので、善いこ…

もしあの世に地獄がなかったら

こんばんわ、光です。 この前ブログを書いてから1ヵ月経ってしまいました。 つい気を弛めるとブログ記事を書くのを忘れてしまいますね。 ところで、あの世の思想について、 あの世には天国はあっても地獄はないと言ってる宗教があるようですが、 それはあり…

霊能力と超能力の違い

こんばんわ、光です。 念の力によって通常では不可能なことを行なう能力のことを超能力と言ったり霊能力と言ったりしますが、超能力と霊能力はどう違うのか。 私は以前はその違いがよくわかってなかったのですが、ネットで調べてみると、 次のような違いがあ…

霊としての能力には個人差があるのか

こんばんわ、光です。 死者の霊はしばしば生きている人間にその霊力を見せつけてくるようで、 音を出したりとか物を動かしたりとかして驚かせたりするようです。 ポルターガイスト現象と呼ばれているのがそれで、 ほとんどは成仏できてない低級霊によるもの…

あこがれの涅槃寂静

こんばんわ、光です。 スピリチュアリズム普及会ではイエス・キリストを高く評価していて、 釈迦を低く見ている印象を受けますが、 雲黒斎さんの『あの世に聞いた、この世の仕組み』では釈迦の教え、仏教の思想を高く評価している印象を受けます。 その仏教…

GLA系教団の教理は正しいのか

こんばんわ、光です。 高橋信次氏を始めとする、いわゆるGLA系の新宗教(あるいは新新宗教)では、 あの世の世界を九次元に分け、 九次元にいる最高大霊として、 エル・ランティやエル・カンターレなどの存在を説き、 あるいはアガシャー系霊団などという表…

この世では高級霊も間違う

こんばんわ、光です。 以前にも書いたと思いますが、 私は高橋信次氏から大きな影響を受け、 高橋氏を霊能者としても宗教家としても高く評価していますが、 それでも高橋氏を絶対視はしていません。 それは、たとえ霊的に高いレベルの人物であっても、 この…

仏教の輪廻転生観

こんばんわ、光です。 現在の日本仏教では霊供養などを行なっていて、 霊が存在するのを前提にしているような風潮ですが、 しかし、教義的には、霊の存在を否定しているのも仏教なんですね。 私の家の宗派では「釈迦は霊魂の存在を徹底的に否定した」という…

独我論について

こんばんわ、光です。 今回は少し難しい話になりますが、 哲学の認識論の中に「独我論」というものがあります。 ウィキペディアによると、「自分にとって存在していると確信できるのは自分の精神だけであり、それ以外のあらゆるものの存在やそれに関する知識…

霊視か? レビー小体型認知症か? その3

こんばんわ、光です。 気がついたらもう4月も終わりになりますね。 この前、久しぶりにアカウントのメールサービスを開いたら、 ここのはてなブログさんから 「そろそろ次の記事を投稿してみませんか?」 というメールが来てました。 以前使っていたはてな…

霊視か? レビー小体型認知症か? (母の場合)

前回、レビー小体型認知症について書きましたが、 それだと、私の母もそうかもしれないですね。 これまでもこのブログに書いてきたように、 母は霊感が強いようで、度々霊らしきものを見るんですが、 しかしそれも実際は霊ではなく、 レビー小体型認知症かも…

霊視か? レビー小体型認知症か?

こんばんわ、光です。 本来そこにいない人や動物が見える場合、 その見えている人や動物は霊なのかと思ってしまいますが、 認知症でもそういう症状が出てくるそうですね。 私は近頃まで知らなかったのですが、 認知症の中でもレビー小体型認知症では そこに…

ドナルド・キーンさんの前世は日本人だったのか

2月24日、アメリカ出身の日本文化研究家であったドナルド・キーンさんが96歳で亡くなりました。 2011年に日本国籍を取得していたそうです。 アメリカ人でしたが、日本文化を理解し日本を愛していたんですね。 やはり、このような人は前世は日本人だっ…

高橋信次氏について2

前回の続きです。 高橋信次氏の著書を初めて読んだ頃、 高橋氏はまだ存命中だと思っていたんですが、 しばらくして同じく図書館で高橋氏の長女・高橋佳子氏の著書 『真創世紀』三部作(地獄編・天上編・黙示編)を読んで、 そこで初めて高橋信次氏がずい分前…