スピリチュアルを考察するブログ

スピリチュアルについてさまざまに考察してゆくブログです。なお、コメントへの返信が遅れることがありますが、ご容赦くださいませ。

霊としての能力には個人差があるのか

こんばんわ、光です。

死者の霊はしばしば生きている人間にその霊力を見せつけてくるようで、

音を出したりとか物を動かしたりとかして驚かせたりするようです。

ポルターガイスト現象と呼ばれているのがそれで、

ほとんどは成仏できてない低級霊によるものだそうですが、

それについて私は疑問を持っていました。

 死者の霊はさまざまな霊能力を使いますが、

それはどの霊にも全てできることなのかということなんです。

生きている人間の場合だと、さまざまな能力には個人差があります。

頭の善し悪し、運動能力、才能などなど、

それぞれに個人差があるものです。

では死者の霊の場合も、その霊としての能力には個人差があるのかないのか。

死んで(もちろん肉体の死)肉体から離れると誰でも一様に同じく霊としての能力を使えるのかどうか。

現世を生きている私は運動能力が低くスポーツが苦手で頭も良い方ではなく、

特に際立った才能もない平凡以下の人間なんですが、

そんな私でも肉体から出て霊そのものになると、

ポルターガイスト現象などを起こせるのかどうか。

そういう能力を使えるようになるのかどうか。

そこのところに疑問を持ってました。

それで以前には、自分が死んだ時、自分でもそんな能力が使えるのかどうか試してみたいという気持ちがありました。

しかも、あの世に還る前の幽現界にいる間に試してみたいと思ってたんです。

あの世に還ってからだと、あの世では物質のない念だけの世界なので、

そういう念だけの世界では霊能力を使えるのは当たり前であり、

そういうところで霊能力を試してみても意味がないので、

死んだ直後、まだ幽現界にいる間に実験してみなければわからないので、

幽現界にいる間にやってみたいと、そう思ってたんです。

そう思ってたんですが、考えてみると、ポルターガイスト現象など起こすと、

現世で生きている人を驚かせたり怖がらせたりする結果になってしまいます。

悪霊と違って別に悪意はなくても、実験のつもりで現世を生きている人の周りでそういう霊能力を使って物を動かしてみせたり音を出してみせたりすると、

怖がらせて迷惑をかけてしまうことになってしまうと、そういう考えが起きてきて、

やはりそれはまずいと思うようになって、そういう実験はしない方がいいだろうと思い直しました。

まあ、別にあの世で霊としての能力を普通に使えればいいわけですから、

何も物質の世界に対して霊能力の強弱の程度を実験する必要もないわけです。

そんな余計なことをして自分が悪霊のようになってしまったんでは何にもならないわけです。

確かにそういうポルターガイスト現象を起こすのは低級霊だということですから、

自分が低級霊にならないためにはそんなことはしない方が良さそうですね。