スピリチュアルを考察するブログ

スピリチュアルについてさまざまに考察してゆくブログです。なお、コメントへの返信が遅れることがありますが、ご容赦くださいませ。

母の新しい心霊体験

こんにちは、光です。

 

先月下旬に、

遠方に住んでいる叔父(私の母の弟)が亡くなりました。

私の母とは兄弟姉妹の中で一番仲が良かったそうなんですが、

霊感の強い母でも叔父が亡くなった時に

虫の知らせみたいなものもなかったので、

このまま何事もなく別れてゆくのかと思っていたら、

一昨日の朝方にそれらしきものを見たそうなんです。

 

眠っていたら急に目が覚めて、

ふと横を見ると、人が座っていたそうなんです。

夜明け前で明かりを消している部屋の中は暗いはずなのに、

その人物ははっきり見えていて、

着ている服も合物で派手な模様の柄だったのもはっきり分かったそうなんです。

 

それで、その人物というのが若い男で、

母の方をまっすぐ向かないで横を向いて座っていたそうです。

そして母が驚いて声も出せずに見ていると、

「これは体にいいから食べるように」と言って

何かを持っている片手を差し出したそうです。

その手に持っているのが何なのか母には分からなかったそうで、

受け取らないでいると、

いつの間にかその若い男は消えてしまったそうです。

 

私はその話を聞いて亡くなった叔父かなと思って聞くと、

母は誰か分からなかったと言ってましたが、

若い頃の叔父の顔に似てなかったかどうか聞くと、

そう言われれば横顔が若い頃の叔父の顔に似ていたというのです。

年取った叔父の顔を覚えていたので

若い頃の顔を忘れてしまっていたようです。

 

叔父が亡くなって間がない時期なので、

もし霊だとすると、無関係な霊よりも叔父の霊である可能性が高いのは確かでしょう。

 特に母とは仲が良かった叔父なのですから、

別れのあいさつに来てもおかしくはないです。

 

ただ、それにしては、母に対して別れのあいさつを述べることもなく、

体にいいから食べるようにと言っていたのがよくわからないですね。

結局、その体にいいものが何だったのかも母には分からなかったそうですから、

その点が不可解です。