このところ坂本政道氏の著書を読んでいます。
坂本政道氏はアメリカのロバート・モンローが開発したヘミシンクという音響技術による体験を日本で普及させている人物で、モンロー研究所公認のトレーナーとしてヘミシンク関連の講座やワークショップに関わり、それに関連する著作も数多く出版しています。
ヘミシンクというのは、左右の耳に少し違う周波数の音を聞くことで、
変性意識という深い意識に入り、脳をリラックス・瞑想状態に導くというもので、
それによって、体外離脱体験、さらには死後探索の体験も可能になると説明されています。
坂本政道氏の著作は新聞広告などで以前から知ってはいたのですが、
音響技術で霊能者みたいなことが体験できるのかと疑わしく思っていて、
また、そのヘミシンクで体外離脱体験、さらには死後探索の体験も可能になるとしても、
それは霊としての自分が実際に肉体から離れたり、あの世の世界に行けるという実体験ではなく、
あくまでもそのように感じるという疑似体験に過ぎないのではないかと思っていたので、
本を読んでみる気にはならないでいました。
ですが、近頃、特にYouTubeなどで、体外離脱・幽体離脱を意識的に行なうことができるという話に触れるにつれて、音響機器を使って意識を変えることによってそういうことが可能になるのかも知れないと考えるようになり、それでヘミシンクについて関心が高まり、
坂本政道氏の本を読んでみることにしたというわけです。
坂本氏の著書にはヘミシンクによるあの世の探索体験で得られた著者自身や多くの体験者の証言を基にした内容が書かれてありますが、
その内容を大まかに要約すると以下のようになります。
◎あの世に行くと、すでに亡くなっている親族や親しかった人と会える。
◎あの世にはヘルパーと呼ばれる霊たちがいる。
人が亡くなる時、あの世からすでに亡くなっている身内の霊がお迎えに来ることが多いが、
ヘルパーの霊が身内の姿で現われることもある。
また、ヘルパーは他にもイエス・キリストとか阿弥陀如来とかその他の聖者など、
亡くなる人が最もお迎えとして来て欲しい人の姿になって
あの世の世界に導いていく。
◎誰にもガイドがついている。
死後に光の存在に出会う経験があるが、その光の存在がガイド。
◎あの世には「類友原理」と「想像は創造の原理」という法則が働いている。
「類友原理」とは、同じような思考の者同士が引かれ合い、似た者同士が同じ場所に集まるという原理で、「想像は創造の原理」とは、想っていることが創造され現実化するという原理。
◎死後世界は大きく分けて次の3つの世界に分かれている
●光あふれる世界⇒光と喜びと安らぎのエネルギーにあふれた幸福な世界
●信念に基づく世界⇒自分の趣味・嗜好・価値観に偏った世界。宗教の盲信者・狂信者もこの世界
●囚われの世界⇒未練執着に囚われた世界
◎この世の人生を終えてあの世に帰った霊は、次の計画として下記の選択肢がある。
①現世にまた生まれ変わる
②「光あふれる世界」でヘルパーをやる
③地球以外の生命系に生まれ変わり、そこで別の生命体として生きる
④トータルセルフ(大きな自分)とのつながりを回復し、そこへ帰還する
大まかにまとめると以上のようになりますが、
表現に少し違いはあっても、スピリチュアル思想で言われている内容とほぼ同じです。
江原啓之氏など多くのスピリチュアリストは、
あの世ではすでに亡くなっている愛する人たちと必ず会えると言ってます。
特に興味深かったのは、ヘルパーの存在です。
以前のブログ記事に書きましたが、
あるスピリチュアルサイトの記事に、「あの世にはヘルパーをしている霊たちがいて、
人が現世での人生を終えてあの世に帰る時にはあの世からお迎えが来る。
そのお迎えはヘルパーが親族の姿やキリストや聖者の姿になって現われることがある」と書かれてありました。
その記事と同じことが書かれているのです。
また、あの世に帰った霊は次の計画として、
ヘルパーになるという選択肢があるということですが、
そのヘルパーの役割は先に書いたように、
現世の人があの世に帰る時、安心して迷わずに帰れるように
最も迎えに来て欲しいという存在の姿になって現われるということの他にも、
あの世で「光あふれる世界」に行けずに「信念に基づく世界」や
「囚われの世界」にいる霊たちを救い出すということも行なっているということで、
これは、以前の記事でも紹介した19世紀のイタリア貴族フランチェッツォが霊界通信で語っていたことと同じです。
以前の記事ではあの世での仕事と書きましたが、ヘルパーのことだと言えます。
フランチェッツォも魂のレベルを上げるために、あの世でヘルパーの仕事を行ない、
地獄に堕ちている霊たちを救い出すという役割を行なっていたと伝えていました。
それから、ガイドというのは守護霊のことであり、
次の計画の選択肢のひとつである「トータルセルフ(大きな自分)とのつながりを回復し、そこへ帰還する」とあるトータルセルフ(大きな自分)というのはグループソウルのことではないかと考えられます。
また、死後世界で3つの世界に分かれている世界として、
「光あふれる世界」というのは江原啓之氏などのスピリチュアリズムで言われている幽界の上層世界ではないかと思えますし、
「信念に基づく世界」と「囚われの世界」は幽界の下層世界で、
地獄か地獄に近いところに相当するのではないかと思います。
「光あふれる世界」は光と喜び安らぎに満ちた世界で天国のようにも思えますが、
その世界はしばらく滞在するだけでいつまでもいる場所ではないということなので、
スピリチュアリズムで言うところの幽界上層世界ということになるようです。
以上のように、スピリチュアル思想と同じようなことが書かれてあるので、
真実に近い内容ではないかと私には思えます。
あと、あの世に帰った霊には次の計画として、
①現世にまた生まれ変わる
②「光あふれる世界」でヘルパーをやる
③地球以外の生命系に生まれ変わり、そこで別の生命体として生きる
④トータルセルフ(大きな自分)とのつながりを回復し、そこへ帰還する
という選択肢があるということですが、
私はあの世に帰ったら、もう現世には生まれ変わりたくないので、
できれば、トータルセルフつまりグループソウルに帰還するという選択肢を選びます。
もし、それを選べない、あるいは、フランチェッツォのように、
現世での行ないについて罪を償う必要があり、
魂のレベルを上げるような善行を行わなければいけないというようなことになったら、
ヘルパーに志願して、地獄に堕ちている霊たちを救い出す任務を行なってもいいですし、
また、地球以外の生命系に生まれ変わって、そこで別の生命体として生きてもいいです。
地球以外の別の生命体というと地球人からすれば宇宙人ということになるわけで、
別の生命体として生きるというのも面白そうです。
このような話を信じない人には荒唐無稽なおとぎ話のように聞こえると思いますが、
私にとってはもはや実際に存在する世界と実感しています。
あの世の探索などというと、今までは特殊な霊能力者でしかできなかったことですが、
ヘミシンクという科学による音響技術によって、一般人でも実現できるようになってきたと言えるのではないかと思います。
ヘミシンク技術の普及で、あの世の存在が科学的に証明される日が来るのも夢ではないのかもしれないですね。