スピリチュアルを考察するブログ

スピリチュアルについてさまざまに考察してゆくブログです。なお、コメントへの返信が遅れることがありますが、ご容赦くださいませ。

真理を巡る霊能者たちの意見について

さまざまな霊能者が言っていることは、

細かいところでは食い違っている部分もありますが、

大まかな基本的なところはほとんど同じと言えます。

 

 

それぞれに食い違いがあるのは、それぞれの霊能者の思想的基盤や信仰しているものの影響などがあるからで、

食い違っている部分があるからといって

必ずしも嘘だとか作り話だとは決めつけられないと理解しています。

 

 

たとえば、有名な霊能者スウェーデンボルグは生まれ変わりはないと言ってましたが、

それは当時のキリスト教の思想の影響があったためと思われますし、

美輪明宏氏が、不成仏霊を成仏させる力が最も強いのは「南無妙法蓮華経」という言葉だと言っているのは、美輪氏が信仰している法華経あるいは日蓮宗の思想の影響だと思われます。

 

 

また、江原啓之氏は故人への供養として四十九日または1年経ったら、酒類やタバコだけでなく、甘いお菓子類も供えない方が良いと言ってますが、

神人氏・和人氏、それに『真相を霊視してゆっくり解説』動画では、

たまに、お茶や故人が好きだった食べ物、茶菓子類を供えた方が故人も喜ぶということを言ってますし、仏前であってもなま物を供えても構わないと言ってます。

 

 

私は母が亡くなってから江原氏の本に書いてあることをそのまま実行して、

1周忌が来る前にお菓子類は供えなくなったんですが、

今は、ゆっくり解説動画や神人氏などが言っていることに従って、

月に1度くらいにお茶を供え、また、父と母の月命日にはどちらも甘いもの好きだったので、甘いお菓子類を供えるようにしています。

 

 

江原啓之氏といえども言っていることが100%絶対というわけでもないと思いますし、

1人が言っている説だけを頑なに守る必要もなく、

そこはいろんな霊能者の説を取り入れてもいいのではないかと思っています。

 

 

また、神人氏の主張にはレプティリアン(ヒト型爬虫類)という宇宙人による陰謀論とか地底人などの話もあり、あまりにSFじみていると以前当ブログに書きましたが、

ゆっくり解説動画でも宇宙人の存在など言っているので、

今では神人氏の主張も否定できないと思っています。

 

 

宇宙人といってもスピリチュアルとは無関係というわけではなく、

宇宙人も霊によって成り立っているわけですから、

我々地球人とも関わりがあるのは確かだろうと言えます。

 

ゆっくり解説動画によれば、宇宙人は精神体ということですが、

確かに、UFO目撃者には見える人と見えない人がいたりするというのも、

霊が見える見えないというのと同じく、精神的あるいは心霊的な部分が大きいからだろうと考えられます。

 

 

フランツェッツォの霊界通信によれば、霊界の高級霊であっても

真理については学説がいくつも分かれていて、1つの学説だけで「これこそ絶対的な真理」とは言えないほど、まだ真理がよく分かっていないそうなので、

この世の霊能者の言っていることがそれぞれに違いがあるのは、

ある意味、当たり前と言えるかもしれません。

 

なので、1人の霊能者の言ってることだけを正しいと信じ込みすぎたり、

1つの主張だけを正しいと信じ込んだりしないようにしなければならないと言えます。

 

 

親しい人の死と不可思議な現象

生活総研のアンケートによると、日本人で霊魂を信じるという人の割合は31.4%だそうで、今もまだスピリチュアル的なものを信じる人は少ないようです。

 

ですが、それでも、不思議な体験をして、霊魂の存在やスピリチュアル的なものを信じるという人は世の中に意外に多くいるものです。

 

 

たとえばこちらのサイト

↓    ↓   ↓

大切な人を亡くした後、不思議な事が起きませんでしたか? | 生活・身近な話題 | 発言小町

 

普段スピリチュアル的なものを信じてなくても、

特に身内や親しい人とのこの世での別れというような場合、

不思議な現象に遭遇すれば、不思議な存在や現象を信じられるのではないかと思います。

 

上に貼ったリンク先のテーマで言えば、

私の場合、母が亡くなった時、お通夜の前に夕方行なわれた納棺式の時、

式場の窓の外の裏庭でスズメが2,3羽、

窓のすぐ近くまでやってきて、

チチチチチとさえずっていました。

 

あとになって、あれは母だったのかなと思ったりしたこともありましたが、

1羽だけでなく2,3羽だったので、

そして、スズメはこちらを見ていたわけでもなかったので、

あの場合は単にスズメが近くまでやってきただけなんだろうと思っています。

 

それよりも、以前、当ブログの記事にも書きましたが、

母が亡くなって2週間経った頃、夕方、台所の蛍光灯が触りもしないのにひとりでに灯りが点いたのは不思議でしたね。

 

特に親しかった人や思いを込めていた人が亡くなった時は何らかの不思議な現象が起きるものなんでしょう。

 

そういうことも霊は存在するし、スピリチュアル的なものは存在することの証明だと思います。

 

 

スピリチュアルと科学的仮説の一致

まだまだ現代科学からは否定されているスピリチュアル思想ですが、

それでも、最先端科学の中には、スピリチュアル思想を裏付けるような仮説も出されています。

 

それを詳しく解説しているのが今回紹介するこの動画です↓

 

www.youtube.com

 

この中で量子力学の「ゼロ・ポイント・フィールド仮説」はスピリチュアル思想でいうアカシックレコードではないかと思います。

 

世界の出来事の全て、また個々人の行ないだけでなく言った言葉も心の中での思いも、つまり身口意の三業に渡ってアカシックレコードに記録されているという考え方と一致している思えます。

 

 

また、動画の中で紹介されている木内鶴彦氏の言う「大いなる我」という考え方は

高橋信次氏が言っていた「宇宙即我」という考え方と同じだと思えます。

 

 

まだ仮説の段階ですが、スピリチュアル思想で説く真理観は最先端科学によって、

そのうち証明されるようになるのかもしれないですね。

 

 

真相が分からないスピリチュアル陰謀論

私はスピリチュアル思想を信じているのは揺るぎませんが、

それでもあまりにブッ飛んだ話にはどこまで信じたらいいのかと思ってしまいます。

 

 

前回、コロナウィルスとコロナワクチンについての陰謀論について書きましたが、

他にもスピリチュアル系にはブッ飛んだ陰謀論があります。

 

神人氏や神人氏を紹介している和人氏の動画にはコロナワクチン以外にも、

地底人の話や人工地震の話、宇宙人の話などがあり、

あまりにSFじみた話なので、そういう部分はまだ信じるというところまで行かないです。

 

ただ、織田信長明智光秀は敵対していたのではなく、

織田信長明智光秀に殺されたように見せかけて

実は生き延びてバチカンに渡って修道士になったという話は

木内鶴彦氏が臨死体験で見た話と共通で同じような内容になっています。

 

違うのは、木内氏の話では明智光秀も一緒にバチカンに行ったとなってますが、

神人氏の話では明智光秀は日本に残って天海和尚になって徳川家康に仕えたとなっている点です。

 

ネットで調べてみると、この天海=明智光秀説は以前から広まっているようで、

いつ頃できたのかははっきり分かってませんが、大正時代にはすでにその説ができあがっていたということです。

 

以上の他にも、神人氏を紹介している和人氏の動画では、

ここ数年の間に自殺したとみられている芸能人の何人かは

実は自殺したのではなく、闇の勢力によって自殺に見せかけて殺されたということを主張していますが、

さすがにこの主張はどうなんだろうかと思ってしまいます。

 

第一、単なる芸能人が闇の勢力に狙われるほど何か重大な秘密を知ってしまったとは思えないですね。

 

 

その闇の勢力に殺されたとしている何人かの芸能人については

『真相を霊視してゆっくり解説』や、

その他の霊視チヤンネルでも霊視した動画を公開してますが、

自殺したという内容がほとんどです。

 

 

あの世の世界は霊格などの違いや宗教思想の影響などで霊能者によって見える世界に違いがあるということですが、

個人の霊を霊視して、霊能者によって自殺した霊に見えたり、他人から殺された霊に見えたりするわけはないと思いますが。

 

霊能力のない私にはどれが正しくてどれが間違っていると断定することはできませんが、

常識的に考えれば自殺したと見るほうが妥当なように思えます。

 

はたして真相はどうなんでしょうか。

 

このように霊能者によって同じことを霊視してもそれぞれに違いが出てしまうので、

唯物論者から「スピリチュアルは作り話だ」と思われてしまうのでしょう。

 

神人氏の言っていることには共感することが多いんですが、

以上のようなあまりにブッ飛んだ主張には残念というか、

すぐには信じることができない面があります。

 

 

はじめにも書いたとおり、スピリチュアル思想については私は疑うことはありませんが、このような陰謀論についてはまだ信じるというところまではいってないです。

 

何が真実なのかはまだ様子を見ておく必要がありそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロナワクチン陰謀論について

近年よく耳にする言葉に「陰謀論」というものがあります。

生成AIで調べると、

 

陰謀論(いんぼうろん)とは、有名な出来事や状況について、根拠の有無にかかわらず「邪悪で強力な集団(組織)による陰謀が関与している」と断定したり信じたりしようとする考え方です。

 

という答えが表示されました。

 

ケネディ大統領暗殺事件陰謀論アメリカ同時多発テロ事件陰謀説などが有名なようですが、

近年ではコロナウィルス陰謀論やコロナワクチン陰謀論が流行っているようで、

コロナワクチン反対派が過激な行動をしたということで逮捕されたと報道されてました。

 

 

私はそういう陰謀論は全く信じてなくて、

コロナワクチンは接種していたほうがいいだろうと思って

もう7回打っています。

 

コロナワクチン反対派の主張を見ても「妄想がひどいな」しか思ってなかったんですが、

意外にもスピリチュアリストの多くがコロナワクチンに反対しているということを近頃知って、驚いているところです。

 

 

神人氏や神人氏を紹介している和人氏もコロナワクチンは体に悪いから接種してはいけないと動画で訴えていますし、

『真相を霊視してゆっくり解説』でも、コロナワクチンは体にいいとは言えないという言い方をしています。

 


それでも江原啓之氏はコロナワクチンについては何も言ってないのじゃないかと思っていたら、この前、ネットを見ていたらコロナワクチンに反対しているということを知り、驚きました。

 

スピリチュアル的に見てコロナワクチンはそんなに人体に悪いのかなと、

まだ懐疑的ではあるんですが、少しそんなことを考えています。

 

江原氏や神人氏などのスピリチュアリストが言ってるからといって

それをそのまま鵜呑みにしようとは思ってないので、

この件についてはまだ断定しないようにしています。

 

 

ただ、コロナワクチンは次回からは有料になるということなので、

有料ならもう接種は受けないつもりでいます。

 

 

2025年7月の大津波予言に新情報

たつき諒さんによる予知夢予言についての新情報です。

まずは、絵本作家のぶみ氏の動画をご覧ください。

 

www.youtube.com

 

新情報と言っても、1ヵ月前に投稿された動画なので、

知っている人も多いかと思いますが、

それによると、NASAアメリカ航空宇宙局)からの新情報として、

2025年7月5日午前4時10分頃に、

巨大隕石がフィリピン海プレート付近に落ちるということが

計算によってわかっているということです。

 

 

これはたつき諒さんの予知夢予言とほぼ同じですね。

たつき諒さんの予知夢では、

「2025年7月5日午前(または午後)4時18分に日本付近で巨大津波が起きる。

日本とフィリピンの中間辺りの海底が破裂し、

そこから巨大津波が発生し、香港・台湾・フィリピンまでが地続きになる。

その巨大津波の高さは東日本大震災の時の

最高の高さ(14.8メートル(斜面を駆け上がった高さは40・5メートル)

の3倍ほどの高さ(約45メートル(斜面を駆け上がる高さは約120メートル)になる」

という内容で、日付も時間までも同じと言って良いです。

 

 

津波の原因は大地震や海底火山の爆発などではなく、

隕石の落下ということになるようです。

 

 

シャーマン神人氏や『真相を霊視してゆっくり解説』では否定的ですが、

何だか大津波の予言実現が現実味を帯びてきたようにも感じます。

 

 

実際に大津波が日本にまで来るか来ないかに関わらず、

備えはしておいた方がよさそうです。

 

 

 

ワンネスとは

前回取り上げた「ハイヤーセルフ」と同じく、

近頃、スピリチュアルサイトでよく見かける言葉として「ワンネス」という言葉があります。

 

 

ワンネスの意味について、

検索結果の生成AIの文章をコピペしておきます。

 

ワンネス(Oneness)とは、宇宙や地球、自然、人などがすべてつながっており、エネルギーにおいて共通であるという感覚を指します。スピリチュアルの世界で広く浸透している言葉で、仏教では「悟り」、科学や哲学では「非二元論」として似たような解釈がされています。
 
ワンネスを理解し体験することで、幸福感を感じられるようになり人生観が大きく変わると言われています。
 
ワンネス体験とは、宗教的な体験だけでなく、スピリチュアルな体験も含め、人知を超えた存在や意識と一体化を経験することを指します。
 
 
ワンネスとは、「全ては一つ」という考え方で、
自分自身、周りの人々、自然、宇宙全体が深いレベルでつながっているということだそうです。
 

そして、この世界にはそれぞれの違い、多様性があるけれど、
根本的にはすべてが一つの大きな存在の一部だという思想をいうそうです。
 
 
スピリチュアルではワンネスという考え方を重要視してますが、
なぜワンネスという考え方が重要なのかということについて、
こちらのサイトに分かりやすくまとめられているので引用しておきます。
 
ワンネスというのは、宇宙の法則の1つで、私たちが存在するこの世界は、思考や感情・行動の全てが、実は意識の奥の奥では繋がっている。
私たちは一人一人が個別でありながらも、全て同じエネルギーから生まれていて、相互に影響し合っている。
この一体感を感じることで、人々や環境への深い共感が生まれ、より調和の取れた生き方をすることができる
 
 
このワンネスという考え方はスピリチュアルだけでなく、
宗教でも追求されている思想でもあるようです。
 
 
 
私はもちろんワンネスの境地には至っていないので
ワンネスという感覚が分かりませんが、
ヒンズー教の「梵我一如」、高橋信次氏が言っていた「宇宙即我」というのがワンネスと同じ考え方になるのかと思ったりしています。
 
 
また、江原啓之氏なども、我々個別の魂は元々1つであるというようなことを語ってますが、それもワンネスという考え方になるのではないかと思っています。
 
 
 
ワンネスの境地や梵我一如や宇宙即我の境地に至るためにも、
その境地に至る方途として瞑想行が重要視されています。
スピリチュアルでもヨガでも宗教でも瞑想が心の境地を高めるための基本的な共通の行なのでしょう。
 
 
とはいっても、ワンネスという考え方やその感覚は難解であり、なかなかその境地に到達するのは難しいだろうと思っています。
 
 
 
 
 
 

ハイヤーセルフとは2

前回の続きで、ハイヤーセルフについてもう少し掘り下げて考察します。

ハイヤーセルフは高次元にいるゲーマーで、

現世を生きている私たちはゲーム内のアバターかキャラクターのような存在だという見解について私としてはピンとこないところがあります。

 

 

たとえば怒りや憎しみ恨みの気持ちが湧き上がった時のそれを抑える方法として、

現世の自分はゲーム内のアバターやキャラクターであり、

今怒っているのは高次元にいる自分ではなく、ゲーム内のアバターだと思えば、

怒るのがバカバカしくなり、憎しみ恨みも抑えられるということが書かれてあります。

 

 

確かに、怒りが起きるのは自分が主観的にしか物事を見れない時であり、

客観的な見方をすれば、冷静に考えられるので、

本来の自分は高次元世界にいて、

現世の自分をゲーム内のアバターだと思えば、

客観的に自分を見ることができ、怒りも抑えることができるとは言えます。

 

 

しかし、ゲーム内のアバターは、ゲームで攻撃されたりしても、

別に痛くも痒くもないですが、

現実の私たちは苦難に遭えば実際に痛み苦しみを感じるものです。

特に、大きな罪を作ってしまい、そのため地獄に堕ちてしまったら、

大きな苦しみを受けることになります。

ゲーム内のアバターのような攻撃されたり消されても何とも感じないというような存在ではありません。

 

なので、現世を生きている我々をゲーム内のアバターやキャラクターのようなものだという考え方は私にはピンとこないところがあるのです。

 

 

とはいえ、そのように感じるのは自分がハイヤーセルフと大きくズレているためであり、よく言われる「ハイヤーセルフと繋がった」状態になれば

精神状態が高次元の自分という高い意識になり、

現世の自分がどういう目に遭っても、

ゲーム内のアバターのように自分自身を眺めていられるようになるのかもしれないです。

そこはそういう状態を経験してないので、何とも言えないですね。

 

 

それから、ハイヤーセルフの定義についてですが、

同じくスピリチュアリストNORI氏によれば、

海外のスピリチュアリストの中には守護霊と同一視している人もいるそうですし、

あまり、厳密に規定する必要はなさそうです。

 

 

とにかく、あの世の高次元世界にいる「最高の自分」がハイヤーセルフであり、

現世の自分がどんなに不甲斐なく惨めな存在に思えても、

あくまでも今回の現世におけるキャラクターの1つに過ぎず、

本来の自分は最高の存在だと思って、それを目指して生きていくのが

正しい生き方ということになるのかもしれないですね。

 

 

ハイヤーセルフとは

スピリチュアルサイトを見て回っていると、「ハイヤーセルフ」という言葉をよく目にします。

 

 

江原啓之氏や美輪明宏氏などからは聞かれない言葉なんですが、

ハイヤーセルフは何かというと、

ここに検索結果からコピペしておきます↓

 

「高次元に存在する自分自身」という意味を持つスピリチュアル用語で、私たちが存在する3次元よりもさらに上の次元から私たちを見守っている、所謂「自分の魂の一部」だと考えられています。 肉体を持つ自分が3次元に存在する自分自身だとするならば、ハイヤーセルフは魂に宿る自分自身を指します。

 

という存在だそうです。

 

 

私はハイヤーセルフとは守護霊のことかと思ってたんですが、

いくつものスピリチュアルサイトで記事をよく読んでみると

守護霊とも違うようなんです。

 

 

守護霊とは違うようですが、「高次元に存在する自分自身」とあるので、

グループソウル(類魂)であることは確かだろうと思います。

 

 

ですが、グループソウル全体を指すのか、

グループソウルの中の、特に霊格の高い類魂を指すのか

よくわからないです。

 

 

スピリチュアリストNORI氏によると、

ハイヤーセルフとはゲームをしているゲーマーのようなもので、

現世を生きている我々はゲームのキャラクターのようなものだと言ってます。

 

 

それによると、我々現世を生きている者は高次元の自分自身(ハイヤーセルフ)に操られているけれども、

ただ操られているのではなく、自分の意志で行動できるが、

ハイヤーセルフの思いと違う行動をすると、

つまりハイヤーセルフの思っていることに反した生き方をすると、

人生がうまくいかず不幸を感じ、

ハイヤーセルフの意志と合致した生き方をすると人生がうまくいき、

幸福を感じるというようなことを書いていました。

 

 

この世を生きている自分は、あの世にいる自分によって動かされているということのようですが、

いまひとつよくわからない譬えです。

 

 

現時点においてまだよく理解できないので、

今後もよく研究する必要がありそうです。  

 

 

 

 

開運日に起きた災害と予言の衝撃

今年は元日早々、大地震と航空機事故が起きてしまい、

2024年は新年早々幸先が良くない年だなと、

正直、暗い気持ちになってしまいました。

 

 

しかも、今年の1月1日は日本の暦に古くからある吉日のひとつ「一粒万倍日」と、四季ごとの吉日「天赦日」と「天恩日」が重なる開運日だそうで、

それぞれに良い意味を持つ吉日が複数重なることから、

2024年でも屈指の「最強開運日」だとされているそうですが、

そんな  「最強開運日」とされた1日に、大きな災害と航空機事故が続けて起こってしまったことについては、SNS上でも、

「こんな大地震起きる日が『一粒万倍日と天赦日が重なる最強開運日』なわけないだろ」
「一粒万倍日と天赦日と甲子が重なる最強開運日とはなんだったのか」

「今日って一粒万倍日と天赦日が重なる最高の開運日じゃなかった?そんな日にこんな大地震起きるとか全然縁起良くない」

といった落胆の声が上がったそうです。

 

 

私は暦にある大安吉日とか一粒万倍日などというのは信じてませんが、

シャーマン神人氏も、そういう幸運な日があるのではなく、

皆が「この日は良くなる日なんだ」という前向きな気持ちになるようにするために、

そういう日を昔の人が設定したものだというようなことを言ってました。

 

 

私もスピリチュアル的にはそういうことではないかと思ってますが、

それにしても元日に大災害と大事故が起きてしまったことには

ショックを受けています。

 

 

それでも、神人氏が言っているように、「今年は幸先が悪いから、悪い年になりそうだ」などと皆が思っていると、そういう想念によって、本当に良くない方向に向かってしまうから、良くなる方向に気持ちを持っていかなければいけないと、

考えを変えようと思っています。

 

 

来年2025年は大津波が日本を襲うという予言についても、

そういう不安な気持ちを皆が持っていると、

想念の現われによって、本当に良くない現象が起きてしまうということを言っているので、過度に不安ばかり持っていてもいけないのだろうと思ってます。

 

 

ただ、不安を持たないようにするためには何も備えをしてはいけないということではなく、災害などに対してはしっかり備えをしておくべきだといえます。

 

 

ところで、元日の能登半島地震については、

スピリチュアル系での予言はなかったのかとネットで調べてみると、

以下の2つのサイトが見つかりました。

 

人気占い師 昨年末に投稿した動画の1、2日の予言に反響:スポニチ

 

 

2024年、日本に津波、地震、噴火への注意 - 宇宙の兄弟たちへ@スピリチュアルブログ

 

 

ただ、予言がされていて、それを知ることができたとしても、

被害に遭う人は宿命として避けられないのかどうか、

そこのところはよくわからないです。

 

 

宗教は真理そのものではない3

今回も宗教に関するシャーマン神人氏に聞いた動画を紹介します。

 

 

カルト宗教に限らず、歴史のある伝統的な宗教であってもさまざまな闇があり、

その教義もこの世の人間によって作られたものも多く、

真理そのものではないということが分かります。

 

 

多くの家庭には「家の宗教」というものがありますが、

自分の先祖や親が信仰していた宗教なのだから正しい宗教なのだろうと

疑問も持たずに信じている人も多いと思います。

私も若い頃はそうでした。

 

 

しかし、宗教といっても、結局は人間が考え出し運営しているものでしかないということです。

宗教家、聖職者といっても、特別な存在ではなく、

やはりただの人間に過ぎないわけです。

 

 

美輪明宏氏も

「宗教は企業であるから、そのような企業である宗教を神聖なものだとか、

尊いものだと思う方が間違っている。

神聖でも神秘的なものでもなく、ただの企業でしかない。

坊さんや牧師や神父は支店長とか支社長だと思えばよい。

宗教を布教している者は営業部員である。

寺や教会に入って行く時は会社の玄関に入って行くと思えばよい。

会社の玄関に入って「私の魂を救って下さい」と言っても

救える訳がない。宗教は企業だから」

 

と言っています。

宗教や宗教家を特別に神聖視する必要はないということです。

 

 

これからスピリチュアル思想が認知されていくにつれて、

形骸化した宗教や企業化した宗教は衰退していくのではないかと思います。

 

 

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宗教は真理そのものではない 2

前回に続いて、シャーマン神人氏に聞いたという

宗教についての動画を紹介します。

 

www.youtube.com

 

 

 

今まで正しいと思い込んでいた宗教的風習も、

実は人間によって作られたものに過ぎず、

単なる形だけのもの、あるいは金儲けの手段になっているものが多いということが語られています。

 

それは高橋信次氏も言っていたことで、

多くの宗教は心のあり方を忘れ、形ばかりのものになってしまっており、

形式信仰になってしまっているということを指摘していました。

 

 

神人氏が語っていることは確かにそのとおりだと思います。

古くから続いている伝統的な宗教であっても、

良いものも悪いものも入り込んでいるというのが真相だということです。

このことを知れば、宗教を無理に信じる必要はないと言えます。

 

 

ただ、その神人氏が言っていることでも、

「死後の世界において天国や地獄と呼ばれる世界は存在しない」というのは

よく分からないです。

あの世の世界はあるが、宗教が説いているような天国・地獄ではないという意味なのか、神人氏の他の動画も見てみないと今のところその真意は分からないです。

 

 

とはいえ、神人氏が語っている話には、

これまで信じ込まされてきたものを覆すような内容が多く、

「常識を疑え」という視点から、ものごとを考え直す必要があると思います。

 

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宗教は真理そのものではない

今回もシャーマン・神人(かみひと)氏が語る動画を紹介します。

 

 

美輪明宏氏は「宗教は企業」と言ってましたが、

神人氏も、現世の人間のエゴや思い込みなどによって真理が歪められ、

間違った思想や教義に歪曲されていったものが宗教であり、

真理そのものではないということを語っています。

 

また、戒律にしても、元々の由来が忘れられ、形式化してしまって、

現代では戒律をしっかり守っても意味がないものばかりになってしまっています。

 

 

それはカルトに分類される宗教だけでなく、

由緒正しい、歴史のある正統的とされている宗教でも同じです。

 

 

正統的な仏教でも釈迦は生まれてすぐに7歩歩いて「天上天下唯我独尊」と言ったと伝えられていますが、いくら釈迦でもそれはないだろうと思いますし、

イエス・キリストの処女降誕というのもあり得ない話だと思います。

釈迦やイエスを神格化するための作り話なのでしょう。

 

 

スピリチュアルを学べば、宗教はもはや必要ないものであり、

かえって迷妄な生き方になってしまう恐れがある存在だと思ってしまいます。

 

 

さらに、この動画では、イエス・キリストのモデルとされている人物はいたが、

エスその人は作られたキャラクターであり、実在していなかったというのは衝撃的でした。

 

エスのモデルとされているのは旧約聖書にあるユダヤの指導者ヨシュアで、

十字架にかけられたが生き延びて88歳まで生きたということです。

 

高橋信次氏などスピリチュアリストの多くはイエス・キリストは実在していたという立場ですが、どちらが真実なんでしょうか。

よく分からなくなってきました。

 

 

ただ、宗教を真理であるかのように信じ込むのは誤ったものに隷属させられてしまうだけだから、むやみに盲目的に信じ込んではならないという考え方は確かにその通りだと共感できます。

 

 

 

 

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親子関係の霊的真相

今回もシャーマン・神人氏が語っている動画を紹介します。

 

www.youtube.com

 

この中で語ってますが、スピリチュアルでは子供は親を選んで生まれてくるということが一般的に言われています。

 

しかし、全ての子供が親を選んで来るわけではなく、

親を自分の希望で選んで生まれてくる子供もいるが、

本人の希望ではなく、強制的に意に沿わない親の元へ生まれさせられてくる子供たちもいるということらしいです。

 

その場合は、過去世で不仲だった因縁を解消させるために、

親子という逃れられない関係性で生まれてくる子供もいるということらしいです。

 

 

確かに、親の子殺しや子供の親殺し、親が子供を虐待する問題などを見ていると、

それは頷けることだと思います。

近年よく言われる「毒親」の元に、

自ら望んで生まれてきたとは思えない面はあります。

 

親を希望どおりに選んで生まれてくる子供もいるが、

全てが一律的にそのように決まっているわけではなく、

過去世で敵同士だった魂がカルマの刈り取りのために、

高級霊によって親子という関係で生まれさせられるということはあるのでしょう。

 

 

真理というものは全てが型にはまった一律的なものではなく、

ケースバイケースでそれぞれに違いがあるものだと思います。

 

 

 

予言を考える

近頃YouTubeで見ているスピリチュアル動画です↓

 

 

この動画で語っている人は、神人(かみひと)というミュージシャンにしてスピリチュアリストでシャーマンだそうです。

 

この動画を見て、スピリチュアルがよくわからなくなっています。

2025年の大災難の予言についても言及されていますが、

あまりに信じ込んではいけないということを言われてますね。

 

 

他のスピリチュアリストなども2025年は大災難が起きるようなことを言ってますが、

神人氏は否定的なようです。

 

『真相を霊視してゆっくり解説』でも2025年の大津波は起きないようなことを言ってますね。

 

同じスピリチュアリストであっても様々な見解に分かれているようで、

どの主張や意見を信じたらいいのか迷ってしまいます。

 

ただ、2025年の大災難は起きないのならそれに越したことはありません。

それに、予言があってもなくても、

大きな災害や事故、事件は毎年のように起きていますし、

それらの犠牲者も毎年のように出てしまっていますので、

予言があるかないかに関わらず、

災害に対しては日頃から備えている方がいいでしょう。

 

 

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