こんにちは、光です。
昨日、NHK Eテレで『あしたも晴れ！人生レシピ』を見ました。
今回の番組では2011年の東日本大震災について、
大震災から９年を機に、震災で大切な人を失いながら、
懸命に生きる人たちの姿を取り上げていました。
その中で、震災で家族を亡くした人たちの中で、
夢の中にその亡くなった家族が現われて言葉を交わし、
単なる夢ではなく、本当に亡くなった家族と再会できたという思いに
生きる力を得られたという人たちの話を紹介していました。
確かに、その話を聞くと、
亡くなった人の霊が夢の中に現われて再会できたのだろうと思えます。
唯物論の立場の人からすると、それはただの夢に過ぎないと一蹴するかもしれませんが、しかし、その夢の中での交わした言葉や感触などはただの夢ではないと思います。
唯物論の立場の人であっても、そういう場面に遭遇したら、
ただの夢だなどと言えなくなると思いますね。
私たちは単なる物質的存在ではなく、
霊的存在であることの証だと言えます。
それにしても、NHKの番組で霊の存在を肯定するような内容を放送しているのが意外でしたね。
