ご無沙汰してます、光です。
世間ではいろいろな事件や出来事が続いてますが、
我が家でもいろいろ続いています。
母親の認知症は相変わらずで、
特に食べ物に関しては、
食べたことを忘れてまだ食べてないと言い張ったりしてますが、
私が誰かということは忘れてないのでまだいい方ではないかと思ってます。
そこにいない人間が見える幻視も時々あり、
ついこの前も、夜中に台所側の襖の前に人が立っていたというのですが、
その立っていた人物は何年か前に亡くなった伯父(母の兄)だったと言ってました。
眠っている途中でふと目が覚めて襖の方を見ると、
伯父が立っていて、
満面の笑みで母の方を見ていたというのです。
そこで母は私を起こそうと思って声を掛けたそうですが、
私は熟睡していたようで、声を掛けられたことも知りませんでした。
伯父の姿はそこで消えてしまったそうです。
この場合はレビー小体型認知症なのかどうか分かりません。
近頃まで見えていた人物は見知らぬ人物ばかりで、
母の方を無視したようにただ立っているだけのようでしたが、
今回は母の兄で、しかも母に笑いかけていたということで、
違いがあります。
近頃まで見えていたのはレビー小体型認知症による幻視で、
今回の伯父の姿は霊視だったのかとも思ってしまいます。
もし今回の伯父の姿が霊視だとすると、
笑顔を見せていた伯父は成仏している証拠だと言えそうですね。
伯父は生前はいろいろと苦労の人生だったようですが、
母が見た姿からすると、
今はあの世で幸福に暮らしているようで
安心した気分になりました。
ここで話を伯父についてに変えますが、
伯父の葬儀は私が喪主を務めたんですが、
その葬儀が終わったあと、
伯父の夢を見たことがあります。
私の家の近くで伯父がバスから降りて
(どういうわけか、家の中から外のバス停が見えてました)
我が家に来たんですが、
その時、伯父は嬉しそうな笑顔で
「〇〇してくれたそうだね」とか言ってきたんです。
言葉はよく覚えてないのですが
「〇〇してくれたそうだね」というような言葉だったと思います。
私が葬儀で喪主を務めたことに対する言葉だったのかなと思ったんですが、
それが伯父の霊だったのか、
単なる夢だったのかは分からないですね。
江原啓之氏によると、
故人の夢を見る場合、
必ずしも故人の霊と会ったというわけではなく、
自分自身の思いグセから故人の夢を見ることがあるそうなので、
私が伯父の夢を見たからといって
伯父の霊と会ったというわけではないかもしれないですね。