スピリチュアルを考察するブログ

スピリチュアルについてさまざまに考察してゆくブログです。なお、コメントへの返信が遅れることがありますが、ご容赦くださいませ。

宗教は真理そのものではない

今回もシャーマン・神人(かみひと)氏が語る動画を紹介します。

 

 

美輪明宏氏は「宗教は企業」と言ってましたが、

神人氏も、現世の人間のエゴや思い込みなどによって真理が歪められ、

間違った思想や教義に歪曲されていったものが宗教であり、

真理そのものではないということを語っています。

 

また、戒律にしても、元々の由来が忘れられ、形式化してしまって、

現代では戒律をしっかり守っても意味がないものばかりになってしまっています。

 

 

それはカルトに分類される宗教だけでなく、

由緒正しい、歴史のある正統的とされている宗教でも同じです。

 

 

正統的な仏教でも釈迦は生まれてすぐに7歩歩いて「天上天下唯我独尊」と言ったと伝えられていますが、いくら釈迦でもそれはないだろうと思いますし、

イエス・キリストの処女降誕というのもあり得ない話だと思います。

釈迦やイエスを神格化するための作り話なのでしょう。

 

 

スピリチュアルを学べば、宗教はもはや必要ないものであり、

かえって迷妄な生き方になってしまう恐れがある存在だと思ってしまいます。

 

 

さらに、この動画では、イエス・キリストのモデルとされている人物はいたが、

エスその人は作られたキャラクターであり、実在していなかったというのは衝撃的でした。

 

エスのモデルとされているのは旧約聖書にあるユダヤの指導者ヨシュアで、

十字架にかけられたが生き延びて88歳まで生きたということです。

 

高橋信次氏などスピリチュアリストの多くはイエス・キリストは実在していたという立場ですが、どちらが真実なんでしょうか。

よく分からなくなってきました。

 

 

ただ、宗教を真理であるかのように信じ込むのは誤ったものに隷属させられてしまうだけだから、むやみに盲目的に信じ込んではならないという考え方は確かにその通りだと共感できます。

 

 

 

 

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