スピリチュアルを考察するブログ

スピリチュアルについてさまざまに考察してゆくブログです。なお、コメントへの返信が遅れることがありますが、ご容赦くださいませ。

霊界の裏世界について

こんばんわ、光です。
このところ忙しく、ブログを更新する暇がありませんでしたが、やっと一息ついたので新しく記事を書いておきます。


高橋信次氏の思想の中には、霊界には表側の世界と裏側の世界があるというものがあります。高橋氏の思想の影響を受けているいわゆるGLA系教団でもその思想があります。
霊界の表の世界というのは普通にいう天国と地獄の世界ですが、裏世界というのは仙人とか天狗とか河童とかといった念力や超能力を磨いている魂やいわゆる妖怪などと呼ばれている種類の魂が住んでいる世界なのだそうですが、高橋氏やGLA系教団以外の霊能者から裏世界というのは聞かないですね。
江原啓之氏が裏世界のことを言ってるのは聞いたことないですし(魔界のことは言ってたことがありましたが)、雲黒斎さんの『もっとあの世に聞いた、この世の仕組み』にもそういうことは書いてないようですが。

高橋氏の言う裏世界の住人は人間的な情というものがないようですが、では悪霊なのかというとそうでもないようで、善霊とか悪霊とかはっきり分けられない存在のようです。

では、裏世界の住人の魂は表側の魂とは別なのか、それとももともと同じだったのが輪廻転生での過程での魂の傾向性によって裏世界の魂になってしまったのか、そこのところがよく分かりません。

まあ、確かにそう言われてみれば、世の中には念力の修行や超能力を競っている人物もいますし、そういう人物はあるいは裏世界の魂なのかなと思ったりもします。例えば占い師の細木◯子さんなどは裏世界の天狗じゃないかと思ったりもしますね。