スピリチュアルを考察するブログ

スピリチュアルについてさまざまに考察してゆくブログです。なお、コメントへの返信が遅れることがありますが、ご容赦くださいませ。

母の夢を見る

パソコンの調子が悪くなってしまい、

ブログをご無沙汰してしまいました。

やっとパソコンが直ったのでさっそく記事を投稿します。

 


先月の中頃、母の夢を見ました。

私と母と2人で地元商店街の坂道を上に向かって一緒に歩いていました。

母は亡くなる前頃(90歳代)の年齢で、髪は白髪でした。

 

 

私は母の体を支えるようにして一緒に歩いているんですが、

もうすぐで商店街の坂の上に出るという所で 、

母が寝床から出たままのような下着姿だということにそこで初めて気がつき、

これはまずいと思い、早く家に連れて帰らなければと焦りました。

幸い、他の通行人とは会わなかったんですが、

商店街から家に戻ると、他の通行人に会いそうなので、

商店街の上の方の左に別れている道 (実際にその坂道はあります)の方に行き、

その道はあまり人通りがないので、そこから家に帰ることにしました。

 

 

家に帰っているんですが、

現在住んでいる家のある方ではなく、

子供の頃住んでいた町の方角に向かっているのです。

しかし、その子供の頃住んでいた住宅街も過ぎて行き、

同じく子供の頃、知り合い一家が住んでいた家に向かって歩いていきました。

 

 

そこで、その道を歩きながら私は

介護をする時に気配りや配慮が足りなかったことを母に詫びたのです。

すると、母は笑いながら、「そんなことはいいよ」などと言ったのですが、

すぐそれにつけ足すように「でも、少しはそう思っていたけど」

というようなことも、 やはり笑いながら冗談のように言ったのです。

そこで目が覚めました。

 

 

母の介護をしていた時、

充分に心を配れなかったということが悔やみとして残っていて、

今でも母にはすまないという気持ちでいます。

だから母と直接会って詫びたいと思っているのですが、

そういう思いがこの夢として顕れたのだろうと思います。

 

 

今回の夢では本当にあの世で母に会ったのだろうと思っていますし、

そう思いたいです。

 

私が詫びた時、母は「そんなことはいいよ」と笑いながら言ってくれましたが、

すぐその後で「でも、少しはそう思っていたけど」とも言いました。

確かにそれは母の本音なのだと思いますし、

不満もあっただろうと思います。

 

 

ですが、笑いながら冗談のように言ったので、

そのことは許してくれてるんだと思います。

 

怒っている様子もなく、不満げな様子もなく、

笑顔で笑いながら言ってくれたので

目が覚めた後、何だかホッとしました。