スピリチュアルを考察するブログ

スピリチュアルについてさまざまに考察してゆくブログです。なお、コメントへの返信が遅れることがありますが、ご容赦くださいませ。

自分で決めてきたことなのかどうなのか

こんばんわ、光です。

今年最初のブログ記事になりますが、今年もよろしくお願い致します。

ところで、このところニュースでもワイドショーでもスキーバスの転落事故について報じられています。

大学生が多数犠牲になっていますが、その人たちを知っている人々からは、優秀な学生で、人間的にもとても良い人たちばかりだったという話が伝えられています。

確かにこの世に必要な人たちが早くあの世に還らなければならなくなってしまったという感慨を抱いてしまいますが、スピリチュアル的にはこのような場合も、初めから当人たちが決めてきた宿命だったんでしょうか、どうなんでしょうか。

この事故の他にも、去年起きた劇団女優殺害事件などのように、夢を抱いて何かに一生懸命取り組んでいて前向きに頑張って生きている人が、何者かに殺されて夢を断たれてしまうということも多いですが、そういう人たちも、その人生は自分が生まれる前に決めてきた人生だったんでしょうか。

その逆に箸にも棒にもかからないようなどうしようもない人間が長々と生きている例もよく目にしますが(私なんかもそうかも知れません)、そういうのを見ていると、本当にスピリチュアル思想でいうように、自分で決めて生まれてきたんだろうかと思ってしまいます。

夢を抱いて前向きに頑張って生きている人が急に理不尽にもこの世の人生を断たれてしまったら、いくら自分で決めてきた人生であっても未練執着が残って成仏できず地縛霊にでもなってしまうのではないかとも思ってしまいます。

そして、いくら夢を持って前向きに生きていても、地縛霊になってしまったんでは何にもならないと思ってしまいます。

そこのところが疑問に思うところです。