スピリチュアルを考察するブログ

スピリチュアルについてさまざまに考察してゆくブログです。なお、コメントへの返信が遅れることがありますが、ご容赦くださいませ。

臨死体験しておきたかった

こんばんわ、光です。

テレビでも時々臨死体験についての番組があったりしますが、私は臨死体験というと憧れてしまいます。というより、臨死体験しておけば良かったなと思ってしまうのです。
というのは、私の親が言うには、私は生まれて4日目頃に死にかけたことがあるんだそうです。何が原因なのかわかりませんが顔が紫色に変色してぐったりなってしまっていたそうです。
それで両親が近くの医者に連れて行くと、その医者は「これはどうにもならないですね。取りあえず栄養剤を打っておきましょう」といって注射をしたそうです。今から思うとヤブ医者みたいですが、それから3回ほど通院して注射を打ってもらい、また、山を越えたところの町に霊媒者が住んでいるというのを人から聞いて、父が私の産着を持って行ってお祓いみたいなことをしてもらったそうです。
そういうことが効いたのか、その後私は元気になっていって健康に育つようになったそうです。
その話を聞いて、死にかけたのなら自分は臨死体験したのかもしれないなと思っていたのですが、しかし、臨死体験するとどんなに長い期間が経ってもいつまでも鮮明に覚えているものなんだそうです。
それに対して、私は自分が死にかけたことは全く覚えてないですし、その時臨死体験したという記憶も全くありません。
そもそも死にかけたといっても心臓が停止して完全に死の状態になったわけでもないようですから、臨死体験するところまでいかなかったということのようです。
それで今思ってるところなんですが、どうせ死にかけたのなら、完全に死の状態になって臨死体験しておけば良かったなということです。
臨死体験するとその後の人生が大きく変わる人が多いそうですから、私もあの時臨死体験していたら、もっと違った人生になっていたんじゃないかとか思っているところです。