スピリチュアルを考察するブログ

スピリチュアルについてさまざまに考察してゆくブログです。なお、コメントへの返信が遅れることがありますが、ご容赦くださいませ。

間違った宗教指導者のあの世での行き先

スピリチュアリズム普及会のサイトを久しぶりに見てみると、

旧・統一教会の教祖は現在あの世のどのような世界にいるのかという記事が掲載されていました。

同教会の教祖は2012年に死去してますが、

現在地獄の奥底に堕ちているそうです。

 

地獄の奥底は暗黒の谷底にある沼地で、

その世界は独裁者だった霊や

間違った宗教指導をしていた宗教家などが堕ちている場所で、

毎日、24時間、一時の休みもなく

自らが犯した悪行の数々を見せつけられ、

悲惨な状態にあるということです。

 

 

旧・統一教会の教祖がそういう世界にいるというのは、 

あれほどの悪行三昧を行なっていたことを考えれば、

当然と言えば当然の話だと言えるでしょう。

 

もし地獄ではなく天国にいるとしたら、

極悪人のほとんども地獄行きは免れるということになってしまうでしょう。

 

そう言えば、『真相を霊視してゆっくり解説』でも、

地獄の最下層は沼地で、独裁者ヒトラーもそこに堕ちていると言ってたので、

真理として共通しているようです。 

 

教祖だけでなく、旧・統一教会の狂信的な信者も、 

死後は最深部ではないが地獄に堕ちているのだそうで、

たとえ騙されていた信者であっても、

真理に反するものを狂信してしまうと、

自己責任として地獄に堕ちてしまうというのです。

 

その場合、旧・統一教会に限らず、

地獄の世界に宗派別・宗教別にそれぞれのスポットを形成し、

そこで間違った宗教を信仰し続けているのだそうです。

 

丹波哲郎氏なども言ってましたが、

この世では信仰している宗教が違っていても、

あの世ではそれぞれの宗教間に共通している思想によって

異教徒であっても考え方が歩み寄り、

対立や敵対心がなくなって同じ考え方になってゆくそうなので、

その共通している思想というのが真理の部分ということになるのでしょう。

 

しかし、その宗教の信仰や教義の中でも、真理ではないものや

真理に反するものを頑なに信じ込み過ぎると、

それに凝り固まって他の考え方と相容れなくなってしまい、

自分たちだけのグループを作ってそこで間違った信仰を続けてしまうということになるわけです。

 

旧・統一教会の教祖だけでなく、

現在存在している宗教団体の中には、

暗黒の沼地に堕ちそうな宗教指導者が他にも頭に浮かんできますが、

この世では偉大な宗教指導者を装っていても、

あの世では化けの皮が剥がれてしまうわけです。

 

 

それにしても、カルトなどを信じ込んでしまうと、

この世でも苦しい目に遭わされ、あの世でも地獄で苦しい目に遭わされるとは、

全く割りに合わない話ですね。 

「触らぬ神にたたりなし」と言いますが、

宗教には関わらない方が良いとさえ思ってしまいます。