スピリチュアルを考察するブログ

スピリチュアルについてさまざまに考察してゆくブログです。なお、コメントへの返信が遅れることがありますが、ご容赦くださいませ。

精霊界での予定

こんばんは、光です。
丹波哲郎氏の霊界本には、人は死んだ後あの世に行ったら、まず精霊界にしばらく滞在して、そこでこの世でのアカを落として素の状態になってからそれぞれの魂の故郷(霊界)に還ってゆくと書いてありましたが、その精霊界に滞在してる間には、会いたいと思っている人(霊)とも会えると書いてありました。
スウェーデンボルグ丹波哲郎氏が言っていた精霊界というのは江原啓之氏などのスピリチュアル思想で言うところのいわゆるサマーランドに相当する所だと思いますが、そこで自分が会いたいと思う人ですでに霊界に還っている人であれば、会いたいと思っただけで、その会いたい人が引き寄せられてすぐ目の前に現われるのだそうです。
私はそれを知ってから、何だかホッとした気分になりました。
というのは、私はこれまでの人生で出会った人で、申し訳ないことをしてしまったと思う人が何人かいまして、謝りたくてもその人たちは今どこにいるのか、まだこの世にいるのかすでにあの世に還っているのかも分からない状態で、そのことがずっと心に引っかかっていて自責の念を持っていました。
そういう時に丹波哲郎氏の霊界本を読み、あの世の精霊界で会いたい人に会えると知り、あの世に還った時、精霊界でその人たちに謝ろうと思ったものです。
もちろん相手がすでにあの世に還っている場合の話ですが、この世でできなかった心残りのことがあの世に還ってできるというのが何だか心の救いというか安堵感になり、霊界についての知識を知って良かったと思っているところです。
まあ、実際にそうなるのかどうかはわかりませんが、私はあの世は確実に存在すると思ってますので、丹波哲郎氏が書いてた通りになるだろうとは思っています。
あと、私が謝りたい人で、まだこの世にいる人に対しては、私が死んだ時、その人の所に行き、夜、相手が眠っている時に相手の夢の中に入って自分の名前を名乗って謝ろうと思っています。
夢の中に入らずにそのまま相手の前に出ると幽霊なので相手を驚かせたり怖がらせてしまうことになるので、夢の中で謝ろうと思っています。
とにかく申し訳ないことをしてしまったと思う相手にはしっかり詫て心残りを完全に払拭して霊界に還りたいと思っています。そうしないと死んでも死に切れないという心情になって成仏できないかもしれないですから。
あの世に還った時のことまであれこれ考えていると、唯物論者からは「死んだ後のことまで予定を立てるなんてムダなことじゃないか」などと笑われると思いますが、私にとってはあの世が存在し、死後はそこへ還るというのは当たり前のことなんです。