スピリチュアルを考察するブログ

スピリチュアルについてさまざまに考察してゆくブログです。なお、コメントへの返信が遅れることがありますが、ご容赦くださいませ。

スピリチュアルは迷信ではない

こんにちわ、光です。

私はスピリチュアル思想を真理として信じてますが、ただ、世の中にはスピリチュアル的なものをなんでもかんでも信じてしまう人もいるようですね。
スピリチュアルといってもそこには常識で判断できるような法則性があり、ただ不可思議なものならなんでも信じてよいというわけではありません。まあ、当たり前といえば当たり前なんですが、この当たり前のことがわかっていない人もいるようですね。
だから、唯物論の立場の人から「スピリチュアルなんか信じてるから霊感商法なんかにだまされるんだ!」と批判されるわけです。
たとえあの世の地獄で先祖が苦しんでいるとしても、だからといって壺やら多宝塔やらを高額な値段で買ってそれを拝んでいても先祖が救われるなんてことはあり得ないでしょう。それはスピリチュアルでも現実でも同じく常識としての法則性で考えればわかることなんです。
壺などの品物を高い金額で買ったりそれを拝んだりすることと、先祖が救われることには何の因果関係もありません。それこそそれは迷信に過ぎないのです。
また、世の中には死後の霊はお墓にいると思っている人も多いようで、しっかり墓参りしないと霊が浮かばれないとか良くないことが起こると思ってる人もいるようですが、死後の霊はあの世に帰るのであって墓に住んでるわけではないのです。
江原啓之氏も『スピリチュアルタブー・ブック』で、昔からの言い伝えなどについて信じてよいものと信じなくてよいものを書いてますが、スピリチュアル思想を信じる場合、真理なのか迷信なのかを見極めることが重要だと思います。
そうすることが霊感商法などにだまされないための対処法になるでしょう。