スピリチュアルを考察するブログ

スピリチュアルについてさまざまに考察してゆくブログです。なお、コメントへの返信が遅れることがありますが、ご容赦くださいませ。

憑依による殺人事件

先月、女子大生が高齢女性を殺害する事件があり、女子大生は「人を殺してみたかった」と言っているそうですが、昨年の女子高生が同級生を殺した事件とよく似てますね。
このような恨みや憎しみではなく金銭目的でもなく、純粋に「人を殺してみたい」という思いによって殺人を犯すというのは「サイコパス」と呼ばれてますが、こういう人間は普段は頭が良かったり(今回の事件の女子大生も去年の事件の女子高生も頭が良くて成績も優れていたそうですが)、特に問題もないように見える生活をしているのに、それが人を殺してみたいという思いを抱いていて、それを実行してしまうというところが理解しがたいところです。
やはりこういう事件を起こす人間というのは霊に憑依されていると考えた方がよさそうです。
よく「心の教育」ということが言われますが、霊に憑依されている人間には心の教育も役に立たないんじゃないでしょうか。
ただ、殺人を犯した女子高生も女子大生も子どもの頃から人を殺したいと思ってたそうですが、そんな子どもの頃から霊に憑依されてしまうというのはどういうことが原因なのかと思ってしまいます。
スピリチュアルでは、一方的に霊に憑依されるということはなく、憑依される人間にも波長同通するだけの思いがあるからだと言われてますが、子どもの頃から悪霊と波長同通するような思いがあったんでしょうか。そこがよくわからないところです。
親の育て方とか生活環境とかの影響もあるとは思いますが、どんな心の教育をしていても霊に憑依されて人を殺してしまうのでは対策も立てようがないという感じはします。
結局本人の気持ちの持ち方、心がけ次第ということなんでしょうか。いまさらですが、何だかこの世は恐ろしいところだなと思ってしまいます。