スピリチュアルを考察するブログ

スピリチュアルについてさまざまに考察してゆくブログです。なお、コメントへの返信が遅れることがありますが、ご容赦くださいませ。

スピリチュアルによる心の救い

NHK Eテレで月に1回放送されている『美輪明宏 愛のモヤモヤ相談室』。
視聴者がスタジオで美輪明宏さんに悩み事を相談し、
美輪さんがそれに答えるという番組で、
先日も放送されてましたが、その中で身につまされるような相談がありました。


その相談者は高齢の母親を介護していた時、
手を上げたりきつい言葉を言ってしまったことがあり、

母親が亡くなった後、そのことをとても後悔しているという内容でしたが、
この相談の内容は心に刺さりました。


私は母を介護していた時、手を上げることはありませんでしたが、
ついイライラしてきつい言葉を言ってしまったことがあり、
また、母に対して充分な気配りができなかったことなどを思い出しては今でも後悔しています。


この相談に対して美輪さんはスピリチュアルな立場から答えられてましたが、
そこで思うのは、亡くなった人に対する後悔の念など心の悩みというものは、
結局、スピリチュアルな考え方でなければ解決できないということであり、
唯物論的な考え方では心の救いにはならないのではないかということです。


唯物論的な考え方だと、亡くなった人は消滅してしまいどこにも存在していないということになるので、
たとえ亡くなった人に対して詫びて謝罪したとしても、
当人にとってはもはやどこにも存在していない人に対して詫びているような気持ちになり、
虚しさしか感じられないのではないかと思います。

それではいつまでもモヤモヤした気持ちのままで、
心の救いがないままということになることでしょう。


唯物論的立場からすれば、スピリチュアルの考え方は、
自分でそう思いこんでいるだけでしかなく、
結局それが真実かどうか分からないと言うかもしれませんが、
人間は物質だけの存在ではなく、心の存在でもあるので、
究極的には心の救いがなければ真の救いにならないのではないかと思います。