こんばんわ、光です。
今回は、私がスピリチュアル思想に出会った初めの頃、
大きな影響を受けた高橋信次氏について書いてみたいと思います。
高橋信次氏は霊能力者にして宗教家で、GLAという教団の教祖になります。
初めて高橋氏のことを知ったのは、近くの図書館で『人間・釈迦』という著書を借りて読んだのが始めです。
そこから『心の原点』『心の対話』『心眼を開く』『心の指針』『心の発見』を次々に読んでいき、その真理観・宗教観に共感していきました。
というのも、それまで自分の家の宗教(法華経系仏教教団)に感じていた矛盾点・疑問点 に対して、一宗一派的な偏狭な思想ではないもっと根源的な真理(神理)の立場に立った高橋氏の考え方と行動に共感していったからなのです。
高橋信次氏をネットで調べてみると、中には高橋氏を批判する内容の記事も出てきますが(主に5ちゃんねるや2ちゃんねる系)、圧倒的に高橋氏を称賛する内容が多いですね。
例えば次のブログを御覧ください。
上のブログは高橋氏をよく知る人物の高橋氏評ですが、
このような内容を読むと、高橋氏の人間性がよく表されていると思いますし、
信頼できる人物だったと感じます。
世の中には庶民の宗教を標榜し、自分も庶民であることを宣伝している宗教家もいますが、そういう宗教家でも実は贅沢な暮らしをして信者を自分たちの都合のいいように利用してるだけという実情が多いです。
そういう中にあって高橋氏は数少ない信頼できる人物だったのではないかと思えます。
そうであったからこそ、GLAという教団は小さい規模の教団だったのにも拘わらず、その死後、今でも大きな影響を与え続けているのではないでしょうか。