スピリチュアルを考察するブログ

スピリチュアルについてさまざまに考察してゆくブログです。なお、コメントへの返信が遅れることがありますが、ご容赦くださいませ。

母の心霊体験

こんにちは、光です。

今回も母の心霊体験を書いてみたいと思います。

その当時は私と弟はすでに実家を出てよそで生活していたので、実家には両親だけで住んでいました。
その日の夜は父は1階の部屋で、母は2階の部屋で寝ていたそうです(父のいびきがうるさいので、別々の部屋に寝ていたそうです)。
母が寝ていると船のエンジンのような音がどこからともなく鳴り響き出して、それが朝方までずっと続いていたため母はなかなか眠れず、やっと明け方頃にうつらうつらしていたところ、急に金縛りになって体が動かなくなってしまったというのです。
体は動かなくても意識はあり、ふっと窓を見ると、そこに若い女の幽霊がいたというのです(窓にカーテンはしてなかったそうです)。
女は白い着物を着ていて、あまり長くない髪型で、きれいな顔をしていたそうです。
その若い女幽霊は部屋の中には入ってこなかったそうですが、窓の外から窓ガラスに張り付くような感じで私の母を見ていて、
「恨めしい、殺してやる」と言ったというのです。
私の母は恐怖を感じて「まだ子どもたちは結婚してなくて一人前になってないので、子どもが結婚するまで待ってください!」と必死に頼んだところ、その幽霊はスーッと消えていき、金縛りも解けたそうです。
母はその幽霊の顔を見た時、誰かの顔に似てると思ったそうなんですが、後で考えると、3人の知っている人物に似てると思ったそうです。
その似ている3人というのは、若くして亡くなっている人ばかりで、
1人は私の父の叔母になる人で、若い時に結婚したそうなんですが、結婚後間もなく相手側から一方的に離縁させられてしまい、その後、行方が分からなくなり、未だに生死がはっきりしていません。
母は会ったことはないですが、写真で顔は知っていたそうです。
2人目は私の叔父(私の母の弟)と同棲していた恋人で、私が小さい頃、叔父と2人で私の実家に遊びに来たことがあるそうです。
その人はその後妊娠したそうなんですが、ささいなことで叔父と喧嘩になった時に叔父から腹を蹴られ、それが原因で胎児とともに亡くなってしまったということです。
3人目は母が新婚の頃住んでいた社宅に、やはり新婚で近くに越してきた若い奥さんで、その人はしばらくして全身に激痛が起こるイタイイタイ病になって亡くなってしまったということです。
母は女幽霊の顔を今でもはっきり覚えていると言ってますが、その3人ともに顔が似ているので誰と特定できないと言っています。
ただ、この3人とも非業の死といってもいい亡くなり方をしているようですが、この3人の中の誰であるにしろ私の母が恨みを受けるような筋合いではないです。
それに、もしその3人の中の誰かだとしても、死後すぐ出てこないでかなりの年数が経ってから母のところに現れたのが謎です。
それはともかく、「子どもが結婚するまで待ってください」と頼んだのが相手に通じたのかどうか、その後、その幽霊は2度と現れてないそうで、母も今まで生き永らえています。
ただ、その幽霊を見てからは、夜、寝ていると振動するような感覚が起き、それが心臓に伝わって動悸が激しくなって眠れなくなったそうなんです。
それで別の市に住んでる叔母(母の妹)の家や近くに住んでる伯父(母の兄)の家に泊めてもらったりしていたんですが(自宅以外なら動悸は起きないそうです)、泊めてもらってばかりもいられないので、しばらくして別の家に引っ越したんですが、引っ越してしばらくは何ごともなく夜は眠れていたのが、また振動のようなものが響いてくるようになり、動悸が激しくなって眠れなくなったそうです。
母はいくつかの病院で診てもらったんですが、原因が分からず、とりあえず安定剤を処方してもらってそれをずっと飲んでいました。
私は母の症状は、テレビ番組で見たことがある低周波による障害ではないかと思ってましたが、それだと一緒に住んでる父も同じ症状が出るはずなんですが、父は何ともないということでした。
それがその幽霊による霊障だったのかどうか分かりませんが、長く続いていた母の動悸は数年前にいつの間にか治まったようで、今は寝ていても動悸は起きなくなったそうです。
やっと霊障が解けたのかとも思えますが、それは霊との約束で私たち子どもがまだ結婚してないからかもしれません。
結婚してしまうと霊に母の命を取られてしまいそうで、なかなか結婚できないでいます(まあ、私が結婚しないのはそれだけが理由ではありませんが(^^ゞ)。
母の心霊体験の中でもこの話が1番インパクトのある体験ではないかと思いますが、母の前に現れた女幽霊が誰だったのかは、母があの世に還ってからでないと真相は分からないのかもしれないですね。